武井壮が明かした“日本最強の肉体を持つ男”とは 「人類の持つ骨格の強度を超えた筋力を身につけて」

2023年09月02日 17:21

芸能

武井壮が明かした“日本最強の肉体を持つ男”とは 「人類の持つ骨格の強度を超えた筋力を身につけて」
武井壮 Photo By スポニチ
 タレントの武井壮(50)が2日放送のテレビ東京の新特番「何を隠そう…ソレが!」(前11・50)に出演。最強の肉体を持つ男について語った。
 武井は日本で最強の肉体を持つ男について、「僕は常々言ってるのは室伏広治だと」と04年アテネ五輪男子ハンマー投げ金メダリストの室伏氏だと思っていたというが、「おととしぐらいに出会ったあるとてつもない男がいまして」と語り始めた。

 武井はその人物と対談した際、握力を測ろうと提案したが、拒否されたとし、その理由については「私、ちょっと筋力が強すぎて、握力計を本気で握ってしまうと、骨が砕けてしまうんです」と言われたと明かした。

 座ったまま軽く握ってもらうと、「60(キロ)ぐらい」だったと武井。「人類の持つ骨格の強度を超えた筋力を身につけてしまった男がいるんです」と強調した。

 その人物とは、「室伏広治の父・室伏重信です」と室伏氏の父で日本歴代2位のハンマー投記録保持者の名前を挙げた。「室伏重信さんは今77になるんですかね」と重信氏が74歳の時に対面した時の写真も披露し、「僕の腕が半分くらいしかないです。拳見てください。僕の3倍ぐらいある。半端じゃないですよ」と感嘆した。

 今も鍛えていると言われると、武井は重信氏が中京大の名誉教授を務めていた60代の頃、「相撲やろうかって言って、相撲部の現役の子たちと相撲を取るらしいんですよ」「誰一人、室伏重信を動かすことができない」とのエピソードをぶっちゃけ。

 さらに「何度も相撲部屋からスカウトを受けて、“室伏重信がもしうちの部屋に入っていたら、最低でも大関にはなれた”って言われたらしいんです。相撲部屋の親分が言ってたらしいんで、それくらい強い」とも語った。重信氏は息子とは対決したことがあるのかと聞かれると、武井は「息子とはあまりにもどんな戦いになるか分からないのでまだやってない」と話した。

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