玉木宏　柔術の世界大会出場　1勝を挙げるも2戦目で敗れる

　俳優の玉木宏（43）が2日（日本時間3日）、米ラスベガスで開催されている柔術の世界大会「ワールドマスター柔術選手権」の「青帯マスター3（41歳以上）」のフェザー級（70・12キロまで）に出場した。帯の色は上から順に黒、茶、紫、青、白と分かれており、玉木の出場する「青帯」は黒、茶、紫に次ぐもの。 　初戦はランキング30位の玉木が同35位の相手を終始、攻め続けて判定勝ち。2戦目はランキング2位の格上の相手にポイントを取られ、そのままポイント0－2でタイムアップ。玉木は敗れた。

　大会にはお笑いコンビ「ガリットチュウ」の福島善成（45）、俳優の岡田准一（42）も出場。直前には3人で合同練習を行い、調整を進めてきた。

　岡田は「茶帯のマスター3（41歳以上）」のライトフェザー級（64・22キロまで）の部に出場し、1回戦は突破したが、準々決勝で敗退した。