中丸雄一 右肘じん帯損傷の大谷翔平 手術も移籍も「決めた事に対して全力で応援」

2023年09月03日 10:07

芸能

中丸雄一 右肘じん帯損傷の大谷翔平 手術も移籍も「決めた事に対して全力で応援」
「KAT―TUN」の中丸雄一 Photo By スポニチ
 「KAT―TUN」の中丸雄一(39)が3日、日本テレビ「シューイチ」(日曜前7・30)に出演。右肘じん帯を損傷したエンゼルス・大谷翔平投手に言及した。
 番組では上重聡アナウンサーが、大谷が2018年に右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)をしたことを紹介し「確かに今、ケガのことなので我々も慎重に丁寧に扱わないといけないんですが、情報もまだそこまで多く出てないので憶測でものを言うのは難しいんですが、今出てる情報で言うと、まず右肘じん帯損傷、グレードがありまして今、言われてるのは『損傷』という比較的この中では軽症と言われてまして、重くなると『部分断裂』、『断裂』となっていきます」とケガの程度について説明。「断裂してしまうと、人間の治癒力では治らないんですよ。でも今、損傷の段階で、いろんな治療法が出てきているので、そのあたりも踏まえてというところだと思うんですけど、今、打者として出ているので、そこまで痛みはなく打者としてプレーできているのかなと考えると希望的観測ではあるんですが、そこまで重症ではないのかなというところはあります」と言葉を選びながら語った。

 そして、今後について「ただ、オフにセカンドオピニオン、サードオピニオンでさらに詳しくケガの状態を見極めてからの判断になるかどうか。そうせざるを得ないのは二刀流の未来ということで、仮にトミー・ジョン手術を行いますと投手ですと1年から1年半、復帰にはかかると言われています。打者でも半年以上はかかると言われてますので、これだけ長いスパン、野球ができなくなると考えますと、当然、手術に踏み切るというのは慎重になりますよね」と言及。「手術をしないで打者専念する選択肢もあります。手術をしないで打者専念、投手としては肘をどうにか上手く治していく方法を模索するのもありますし、手術をして来シーズンは休んで2025年に合わせることもありますし、ここまでの決断をシーズン中にできるかというとなかなか、難しいので、オフには大型契約も待っているのもありますので、今シーズンは打者専念してオフにいろいろ決断していくんじゃないかと。なかなか今すぐに決めてくださいというのはできないってことですね」と手術か保存療法かはオフにじっくり検討し、判断するのではとした。

 中丸は「勝手なこと言いますけど、大谷選手だったらその中でのベストの選択をしてくれると勝手に思うので、移籍についても手術もですけど、決めた事に対して全力で応援しようかなと思います」とどの選択をしても応援したいと語った。
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