バスケ日本ホーバス監督は「怒ってばっかり」「言葉ストレート」も　「信頼関係強い」五輪銀の高田真希語る

　東京五輪バスケットボール銀メダルに輝いた日本代表女子で主将を務めた高田真希（34＝デンソー）が3日放送のTBS「サンデージャポン」（日曜前9・54）に生出演。バスケットボール男子日本代表を率いるトム・ホーバス監督について語った。 　ホーバス監督のもとで東京五輪を戦った高田。熱血ぶりは当時から一緒で「ずっと怒ってばっかりでしたね」と苦笑しながら振り返った。

　一方で、ストレートな言葉が選手たちには響くという。「私達もコミュニケーションをとるんですけど、細かいニュアンスまで理解できていないので、言葉はストレートになる。けど、包み隠すことなくストレートに伝えてくれる。練習中も厳しいけど、練習前後でコミュニケーションをとって“自分はこうなってほしいからこう言ってる”って言ってくれる。理不尽なことで言われることはない。だからこそ選手に響きますし、その期待に応えたい。信頼関係が強いのも特徴的」と説明した。