「ガリットチュウ」福島「去年のリベンジが出来ました!!」 ワールドマスター柔術選手権での優勝を報告
2023年09月03日 12:12
芸能
ランキング2位で登場した福島は23位と対戦した2回戦、7位が相手だった準々決勝ともに1本勝ち。そして駒を進めた準決勝でもランキング9位に1本勝ちで決勝進出を決めた。そして、決勝はランキング30位の相手を判定勝ちで下し、悲願の世界一を達成した。
昨年は初出場ながら「マスター3青帯ライト級」で3位。2月に右足首のねずみ(骨片)除去手術を受け、足元の不安を解消。右足のターンに切れが増した。7月には「IBJJFアジア柔術選手権」で優勝するなど調子は上々。体重もキープし、大会前には「完璧な仕上がり。オートマチックで技が出る。ラスベガスに体だけ行けば、オートモードで勝てます」と自信を見せていた。
今大会に出場した俳優の岡田准一(42)と玉木宏(43)とともに直前には3人で合同練習し、準備を進めてきた。岡田は「茶帯のマスター3(41歳以上)」のライトフェザー級(64・22キロまで)の部に出場し、1回戦を突破したが、準々決勝で敗退した。玉木は「青帯マスター3(41歳以上)」のフェザー級(70・12キロまで)に出場。初戦は攻め続けて判定勝ち。2戦目はランキング2位の格上の相手にポイントを取られ、そのままポイント0-2でタイムアップし、敗れた。