「VIVANT」第8話 冒頭から衝撃すぎる…乃木が黒須に発砲もわざと外した?ある疑惑にネットざわつく

2023年09月03日 21:54

芸能

「VIVANT」第8話 冒頭から衝撃すぎる…乃木が黒須に発砲もわざと外した?ある疑惑にネットざわつく
TBS日曜劇場「VIVANT」第8話。黒須(左)に向けて銃口を向けようとする乃木(C)TBS Photo By 提供写真
 俳優の堺雅人(49)が主演を務める今夏最大の話題作、TBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・00)は、3日に第8話が放送された。冒頭に乃木憂助(堺)が別班の仲間だった黒須(松坂桃李)に向けて発砲する展開から始まった衝撃のスタートにネットではある疑惑の声が上がった。
<以下ネタバレ有り>

 第8話は、ブルーウォーカー・太田(飯沼愛)の協力で、テントのサーバーからある重要な情報を得ることに成功した乃木たち。そんな中、乃木、黒須をはじめとする6人の“別班”精鋭部隊が、司令・櫻井(キムラ緑子)の下に集結した。目的は、テントの最終標的である日本での犯行を未然に防ぐこと。そこで乃木は別班メンバーに、テントのリーダー・ベキ(役所広司)が自身の父であり、元公安の警察官だったと打ち明ける。徐々にテントへと近付いていく乃木たち別班、そして、チンギス(Barslkhagva Batbold)と手を組み、乃木を徹底的にマークする野崎(阿部寛)たち公安。テントの真相を暴き、日本を守るのはどちらか…という展開。

 冒頭、すぐに父親・ベキと対面した乃木。だが、感動の再会ということはなく、黒須が入れられた牢に移動させられると、拳銃を渡され「殺れ」と非情の命令。続けて「本当に裏切ったなら私の目の前で殺せ」と、黒須を射殺する意図を説明した。

 拳銃を受け取った乃木。だが、すぐにテントの最高幹部でベキのことを「お父さん」と呼ぶノコル(二宮和也)が「お父さんの銃が汚れる。こっちを使え」と自身が所持していた拳銃を手渡した。そして、乃木はその拳銃を黒須に向けると、躊躇しながらも発砲した。

 しかし、わずかにズレて黒須の口を拘束していた器具をかすめた。外したことに焦りを見せた乃木は、次は確実に撃ち抜くために黒須へと近づいて額に拳銃を密着させた。死を覚悟して叫ぶ黒須。そして、乃木は引き鉄をひいた。

 だが、拳銃から銃弾は発射されなかった。乃木は驚きつつも、もう一度引き鉄をひこうとすると、ベキが「もういい」と止め、黒須の命は無事だった。

 この一連のシーンにネットではある疑惑が上がった。それは乃木が高校のミリタリースクールで全科目を首席で卒業しており、通知表には学術、射撃、格闘技、サイバーセキュリティ、爆薬の調合の全てが「A+」という経歴を持っていることから「乃木の腕があって外すとは思えないから演技なのかな」「重さで弾切れだとわかってる乃木さん」「乃木は銃弾が一発しか入ってないのが分かってて、一発外したんだよね」「重さで一発って分かったからワザと外したのでは?」「変えられた拳銃が一発しか入ってないことは重さで気づいたかな」「そうだ、銃の重さで、、乃木さんならわかるはずだね…!!!」といった指摘が相次いだ。

 また、その後にベキとノコルが2人きりで話すシーンになると、ベキが「なぜ銃を変えた?」と尋ねた。すると、ノコルは「お父さんのためです」と即答。その理由として「別班は自衛隊の中でもずば抜けたものが選ばれると聞いています。知能、戦闘能力、銃さばき、全て抜きん出ていると。夕べのアイツ(乃木)の銃さばきは見事としか言いようがありませんでした。お父さんの銃の弾倉はいつも満タンです。もしもあの時、アイツが黒須を撃ったなら、我々に一瞬の油断が生まれます。その後…」と、乃木の反撃を想定して1発しか入っていなかった拳銃に寸前で変えたことを明かしている。

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