横浜流星 弱点を自己分析「そこが欠けていて」「作品の見方が変わってしまう怖さもあるから」

2023年09月03日 21:43

芸能

横浜流星 弱点を自己分析「そこが欠けていて」「作品の見方が変わってしまう怖さもあるから」
横浜流星 Photo By スポニチ
 俳優の横浜流星(26)が、3日放送のフジテレビ系「まつもtoなかい」(日曜後9・00)に出演し、自身の弱点について明かした。
 モデルから俳優に転身。戦隊ヒーロードラマ「烈車戦隊トッキュウジャー」で注目を浴び、公開中の映画「春に散る」(監督瀬々敬久)ではボクサーを熱演。役作りのために始めたボクシングは、今年6月にC級ライセンスを取得した。

 かつて空手で世界王者になったこともある横浜。ライセンス取得の理由は、「自分が格闘家を目指していたからこそ、格闘家をリスペクトしていますし、単純に映画で本気で懸けたので、その思いを証明したかったというのもあります」と明かした。

 MCの「ダウンタウン」松本人志から「かっこ良くて強いって…ひどいよ」、中居正広からも「モテるな…」と振られると、横浜は「いやいや、そんなことないです」と照れ笑い。「でも、悩んでいることがあって、おもしろくないんですよ、人として、自分は。そこが欠けていて」と、欠点を打ち明けた。

 イメージ商売の側面もある俳優だけに、「自分の中でどこか…口下手というのもあるんですけど、作品を見て欲しいので、自分のことを語ることによって、作品の見方が変わってしまうような怖さもあるから」とも打ち明けた。

 おもしろエピソードを振られても、しばらく考えたまま黙り込んでしまった。中居は「(普通の人は)そんなもんなんだよ」とフォローし、「だから役者さんとして引きつけられるものがある」と理解を示していた。
【楽天】オススメアイテム