長谷川ミラ　渋谷区のごみ問題に「ごみ箱が少ない…注意する前にごみ箱を設置することができるのでは」

　モデルの長谷川ミラ（26）が4日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。東京都渋谷区が、新型コロナの5類に引き下げ以降、渋谷駅周辺で路上飲酒が増加していることを受け、「迷惑路上飲酒ゼロ宣言」を発表したことに言及した。 　路上にごみを放置したり、深夜に騒ぐなどの迷惑飲酒が多く見られるようになったための措置で、1日から渋谷センター街付近にパトロール員を配置し、路上で酒を飲んでいる人にごみのポイ捨てなどを行わないように指導している。

　MCの谷原章介に「渋谷の現状、いかがでしょう？」と聞かれた長谷川は「ポイ捨てとか、ごみ問題というのは大きなことだと思うので改善していかないといけない」としつつ、「ただ日本ってごみ箱が少ないので、これを捨てる場所がないっていうところ。注意する前にごみ箱を設置することができるのでは、と思ったり」と自身の考えを話した。

　そして、自身の学生時代について触れてから「ここまでのルール違反は当時、いなかったかな」とし、「路上に座ったりとか、迷惑行為っていうのがここまでひどくなかった。あともう1つあるのかなと思うのが、渋谷にここ最近、外資のIT企業が増えてきたので、実際に若い子たちも渋谷に行かなくなってきた。言葉があれですけど、おじさんが増えてきたから渋谷じゃなくて新大久保とか、下北に行こうと動いてきた人もいるので、渋谷区自体が変わっていこうという過程の中での注意なのかなと思うんですけど」と話した。