大泉洋 12歳の娘の父、家庭生活で「こだわる」ことを明かす「大事な思い出というか」「割と今でも…」
2023年09月04日 12:24
芸能
大泉は2009年に結婚し、12歳の娘がいる。元テレビディレクターの夫をもつ吉永が「いや、たまたまね、私の夫も同じ局(出身)で。偶然のことなんですけど、それで撮影の合間も話が弾みましたけど。とっても素敵なご家族じゃないかなと私はいつも思ってるんですけどね。お嬢様がいらして」と大泉の妻と自身の夫が同じテレビ局出身だったと明かすと、大泉は「そうです。ありがとうございます」と返答した。
吉永が「でもこれだけお忙しいと、なかなかご家庭で皆さんとお食事したりする時間っていうのが少ないんじゃないですか」と心配すると、大泉は「まあ多くはないかもしれませんけど、ただ僕はそれこそ僕の両親っていうのが割と僕と食事をちゃんととってくれる家でしたから、割と父親もちゃんと帰って来るというか。ですから、家族で夕食を食べるっていうことが僕にとっては大事な思い出というか」と明言。
「ですから私はとてもこだわるんですよね。家族でご飯を食べたいってこと」と強調、「割と今でもそうですけど、ご飯を食べる時間にいて、そして9時ぐらいにもう1回仕事に出て行くっていうことはよくあります」とぶっちゃけた。
吉永が「うわあ、凄い。そんなことが」と驚くと、大泉は「はい。ですから今なんかもそうですけど、例えばアクション練習をしなきゃいけないですとか、歌の稽古をしなきゃいけないとなったら、“悪いけど、遅い時間にしてくんないか?1回帰らしてくれ”と。晩御飯を食べてから、なんなら晩御飯を食べてもう娘とお風呂に入ってから出かけたい、みたいなね。そういう人ですかね」と明かした。
大泉と吉永は現在公開中の山田洋次監督の映画「こんにちは、母さん」で共演しているが、吉永が「じゃあ山田組はぴったりですよね。夕方には終わるから」と話すと、大泉は「最高でした、最高。本当に山田組以外は出たくなくなりますよね」と冗談めかして声を弾ませた。「娘も言ったんですから。“山田組は良かったね”って。他の仕事の時に全然帰って来れなくなっちゃうから、“ああ、山田組は良かったね”って。“そうだなあ~”って言ってました」としみじみと話した。