後藤真希　モー娘時代のファンへのあざとい行動ぶっちゃけ　田中みな実「他の人からしたら穏やかじゃない」

　元モーニング娘。のメンバーで、タレントの後藤真希（37）が3日放送のテレビ朝日「あざとくて何が悪いの？」（日曜後11・55）にゲスト出演。アイドル時代にステージにやっていたあざとい行動をぶっちゃけた。 　MCの「南海キャンディーズ」の山里亮太から「世代的にはドンピシャ？」と振られ、「ドンピシャ」と口をそろえた田中みな実と弘中綾香アナウンサー。田中が「（モー娘。に）加入する時から見てるもんね。金髪の…」と振り返れば、弘中も「次、この子なんだ！っていう」と目を輝かせた。

　山里が「いろいろなあざとさ、駆使したんです？」と質問すると、田中は「後藤さんはイメージなんですよね」と反応した。

　それでも、後藤は「あざとい、っていう感じではないと思うんですけど」と前置きしたうえで「ただ、ライブで自分のファンとか、誰々ちゃんのファンとか、見たら分かる。うちわとか着ている服の色とかで。“これは私のファンじゃない！”っていう人にあえてアピールしてました」と告白。「すっごい目を合わせたり、手を振って見たり、そういうレスを自分のファン以外に送って、“この人は私のファンになってくれるのだろうか？”っていうのをやってました」と明かした。

　屈指の人気メンバーだった後藤からのまさかの告白に、田中は「それ、他の人からしたら穏やかじゃないですよね。“私のファン狙い撃ちしてる”って」と驚がくするばかりだった。