モーニングショー、出演者全員が森山アナに“謝罪”　ポートボール巡り「おじさんとおばさんが、ごめんね」

　テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜前8・00）の4日の放送で、出演者全員が同局の森山みなみアナウンサー（25）に一斉に“謝罪”する場面があった。 　番組では、バスケットボール男子W杯でアジア最上位の19位となり、24年パリ五輪出場権を獲得した日本代表について特集。ゲストとして、両親がバスケ指導者で、自身も沖縄市選抜に選ばれたことがある俳優の満島真之介が出演した。

　日本代表は、2大会連続8度目の五輪出場で、開催国枠ではない自力出場は76年モントリオール大会以来48年ぶりの快挙。世界ランク36位で今大会に臨み、9日間で5試合を戦って、3勝2敗。8月27日の同24位・フィンランド戦は最大18点差、31日の同17位・ベネズエラ戦は最大15点差を逆転するなど劇的な試合が続いた。

　この日本代表の戦いについて紹介する中で、昔のバスケットボールの環境について、石原良純が「リングがなくて、なんか台の上に子供が乗っかって（ボールを）捕るのをやってたよね」と発言。これに司会の羽鳥慎一は「ポートボールっていうね」、玉川徹氏も「あったね、ポートボール」と応じ、山口真由氏も「そうだ、そうだやってた」とうなずいた。そこで、羽鳥アナは、森山アナに「ポートボール知ってる？」と質問。森山アナが「いや…知らなかったです」と申し訳なさそうに言うと、出演者たちは一斉に「ごめんね」「おじさんとおばさん、ごめんね」「ごめんなさいね」と世代間ギャップについて“謝罪”。最後に満島が「バスケットボールのルールで、リングが人で、その人が捕ったら得点」と説明し、羽鳥アナが「おじさんたちはポートボールをやってたの、体育の時間に」とこの話題を締めた。