キャイ~ン天野 憧れの超大物タレント前に「漫才やりながら泣いちゃった」過去「白羽の矢が立って」

2023年09月04日 15:29

芸能

キャイ~ン天野 憧れの超大物タレント前に「漫才やりながら泣いちゃった」過去「白羽の矢が立って」
「キャイ~ン」の天野ひろゆき Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「キャイ~ン」の天野ひろゆき(53)がフジテレビ「エンタメサーチバラエティ プレミアの巣窟」(日曜深夜1・55)に出演し、ビートたけし(76)との出会いを語った。
 番組内では、ビートたけしが売れなかった若手時代をつづった自伝的小説の舞台化で、俳優の林遣都が主演を務める「音楽劇 浅草キッド」(10月8~22日=東京・明治座、10月30日~11月5日=大阪新歌舞伎座、11月25、26日=愛知県芸術劇場)についてトークを展開。

 天野はたけしとの出会いについて「たけしさんと洋七師匠が漫才をするというライブがあったんです」とお笑いタレントで作家の島田洋七のライブについて切り出した。

 同ライブではお笑いコンビ「浅草キッド」が漫才をする予定だったという。しかし「お2人が急きょ出られなくなってしまって、その代わりに誰かいないかってなって、キャイ~ンに白羽の矢が立ったんです」と急きょ「キャイ~ン」も出演することになったと説明。

 天野は「たけしさんに会えるかもしれない喜びと、もしかしたらたけしさんが(漫才を)見てるかもと思った」と話し、当時興奮状態だったことを打ち明けた。

 ライブ場ではたけしと対面することはなかったが、その後の打ち上げに「キャイ~ン」も呼ばれ、「(たけしに)近づけないから遠いところにいたんだけど、作家の高田文夫さんが優しいからキャイ~ンのことを呼んでくれて、たけしさんの前で漫才やった」と振り返った。

 まさかの展開に天野は「俺漫才やりながら泣いちゃった。漫才を見てもらえる感動で」と憧れの人物を前に涙したことを笑いながら語った。
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