「サンクチュアリ」の一ノ瀬ワタル 人生最大のピンチ指摘され涙「マジでよく生きてたっすわ…」
2023年09月05日 16:09
芸能
星氏は「9歳(1994年)の時、凄くつらい状態。家の問題がぐちゃぐちゃしてて」と言い当てられると、一ノ瀬は「全然テレビじゃ言えない話ばっかり」と驚きの表情を浮かべた。
また、星氏は「小6から中1が人生のスタート。俺が全部お金稼いで、絶対に金持ちになってやる!って」とも指摘。一ノ瀬は「俺はK―1選手になると思ってたっす。ピーター・アーツさんとか、めっちゃカッコ良かったんですよ。だから、こんなに強いし、めっちゃカッコいいし、俺はあの花道を歩いて、この人たちを“倒さなきゃいけない”と思っちゃったんですよね」と振り返った。
さらに、星氏は「21~22歳の時もよく生きてた」とも指摘。一ノ瀬はこの言葉に「よく生きてたっすよ。泣きそうになるわ」と涙ぐみ、「そうなんすよね。マジでよく生きてたっすわ…」としみじみ。「それこそ、スイッチ入ったら俺、ダメっすから。スイッチ入ったら、“死んでもいい”って本当に思えるんすよ。だから、こっち(格闘技)しか俺が生きる道はない、と思ってたんです」ともらした。
星氏から「一ノ瀬ワタルは苦労すればするだけチャンスになるって音」と名前を褒められると、「中学校の時にばあちゃんに“若いときは苦労しとけ”って言われたんですよ。苦労ばっかり求めてたんですよ。苦労をすることが人生の成功につながると思っていて。でも、キックボクシングで結局、芽は出なかったし、何も得られなかったと思ったんですよ」と一ノ瀬。星氏からの「得られてるよ。その流れの苦労でここまでつながってる」という言葉に感激していた。