内田篤人氏 ドイツ時代の驚きのサポーター入場方法「目が合うと戦いが始まってしまうので」
2023年09月05日 20:34
芸能
「ドイツに7年半いたので、サッカーの文化が強くて」。その象徴的な出来事が、隣町のクラブ同志が戦うダービーマッチだという。「隣の町でダービーしますという時は、駅の乗る電車から分けるんです」。トラブルや衝突を未然に防ぐため、導線をきっちり分断。「黒い幕でサポーターを囲って、そのまま騎馬隊でスタジアムに入れます。目が合うと戦いが始まってしまうので、目が合わないように黒くして」と明かすと、スタジオからどよめきが起きた。
危険と隣り合わせなのは、選手も同じ。しかし内田氏は、「でもそれを感じたくてヨーロッパに行きたかった」とも明かした。「バスで入る時はビール投げられるし、マッチ投げられるし」と経験談も。それでも「(その状況を)楽しむんですよ」と話し、「ブーイングがすごい気持ちいいんです」と笑っていた。