ウエストランド・河本の酒癖の悪さを後輩芸人が暴露　M－1会見直前に飲酒「変な空気になった」発言とは…

　お笑いコンビ「ウエストランド」が、5日深夜放送のテレビ朝日「爆問×伯山の刺さルール！」（火曜深夜0・15）に出演。河本太（39）の酒癖の悪さが暴露された。 　ウエストランドと同じ岡山出身の後輩芸人である東京ホテイソン・たけるがVTR出演。河本について「いろいろな行動を踏まえて岡山県の品位を下げている」と怒りをぶちまけた。

　ウエストランド、東京ホテイソンともに2020年のM－1グランプリで決勝に進出。その際の出来事をたけるが紹介した。「準決勝が行われて、（決勝進出の）発表記者会見があるんですけど、（会見まで）その間が1～2時間空いているんですけど、この空き時間で河本さんはお酒飲んでた」と記者会見が控えているにもかかわらず河本が酒を飲み始めたことを振り返った。

　記者会見では「（会見のMCである麒麟の）川島さんとクロストークしなきゃだめの段階で、（河本は）お酒飲んでるから、マジでふざけんなよって思って、“（会見で）もうしゃべるな”ぐらいの感じで言ったかもしれない」と先輩ながらたけるが河本をキツく注意。ところが「それにも関わらず、あの人しゃべったんです」とたけるの注意を無視して河本が会見中にしゃべり出したという。

　さらに、その発言も「何か面白いことをしゃべったとか、決勝に向けて熱い気持ちをしゃべったかと思えば、川島さんから“どう？ウエストランドは？”って振られた時にあの人、一言“枝豆”とだけ言ったんですよ。おかしいでしょ？」と河本の発言の意味不明ぶりを明かした。

　たけるは「だから俺はしゃべるなって言ったんですよ。なのにしゃべったから案の定、変な空気になった。それが俺は一番今でも覚えている」と河本の酒癖の悪さを暴露した。

　この話に爆笑問題・太田光が「昭和の芸人みたいだな。破天荒に飲んで」と笑うと、河本の相方・井口は「それにしてはスキルがなさ過ぎる」とあきれていた。