さらば・森田　相方の東ブクロとギャラ折半の理由は「やめた瞬間に1人でめっちゃ稼がれたら嫌やなって」

　お笑いコンビ「さらば青春の光」が、5日深夜放送の中京テレビのトークバラエティ番組「太田上田」（火曜深夜0・59）にゲスト出演。森田哲矢（42）が相方・東ブクロとギャラの折半を続ける理由を語った。 　2人は2013年に個人事務所を立ち上げ、マネージャーを含めた3人でピンで出た仕事も含めギャラを平等に3等分している。ただ、森田は「ない月は3ケ月ぐらい休みない時あります」と忙しく働く一方で、東ブクロが「休みは週2であります」とあっけらかんと語った。

　森田は「こんだけ働いて全部折半、マネージャーと3等分ですから」と愚痴をこぼすと、MCの上田晋也が「見直そうぜはないの？」と事務所設立10年を機に給料について話し合わないのか尋ねた。

　すると、森田は「その提案はしてもいいかなって思うんですけど、“折半やめよう”ってタイミングが難しいじゃないですか」とし「何で言えないかって言ったら、冒頭からただならぬ雰囲気ないですか？こんだけ責められてるのに何も焦らずスターの空気感あるじゃないですか」と何を言われても動じない東ブクロに恐れを感じていると告白した。

　さらに「俺が怖いのは“折半やめよう”って言った瞬間に1人でめっちゃでかいマネーの仕事とか、やりそうじゃないですか？ゴルフやってるから、なまじ社長とか何かあるんですよ。でっかい何かが」と趣味がゴルフの東ブクロが、社長など大物の強力なパイプがあると指摘。「本当に政府の要人とたまにゴルフしてるんですよ」と明かした。

　東ブクロも「ゴルフやってたら、この人何やろな？って思って“何してはる人ですか？”って聞いたら“日本の経済界動かしてます”って」と経済界の大物とゴルフ仲間と打ち明けた。

　森田は「こないだも“どういう人とゴルフしたの？”って聞いたら、“日本の株を全部動かせるぐらいの人と”って。そんなんがあるから、折半やめた瞬間に1人でめっちゃ稼がれたら嫌やなって」とポロリ。「ここまでずっと出ない台を打ってるんですよ。離れた瞬間に出されたら嫌なんですよ」とパチンコ台に例え、ギャラを折半し続ける理由を語った。