“スーパークレイジー君”西本容疑者逮捕 清原博弁護士が見解「有罪になったら執行猶予が付かない」
2023年09月06日 16:12
芸能
番組によると、女性は全身打撲などのケガを負った。清原氏は「不同意性交等致傷なので、ケガさせたということなので、これだと量刑は重くなって、無期懲役、または懲役6年以上」と、一般的な量刑について解説。さらに「懲役6年以上と聞くと、我々法律家がピンと来るのは、一発で実刑なんだねと。有罪になったら執行猶予が付かないことを意味するので、有罪だったらかなり大きな結果が出ると思う」と指摘した。
さらに清原氏は「懲役で実刑になると執行猶予が付かないので、被選挙権を失う。議員の職を法律の規定により失うわけです。政治家としては活動できなくなってしまうという重大な結果」とも説明。「そういうことも彼は分かっていて、今回の件を起こしているということならば、政治家としての自覚が全然ないということを言われたと思う」とし、「せっかく政治家になったのに、その期待を裏切るということですよね」と失望感を口にした。