大竹しのぶ 長男・二千翔さんが「絶対怒らない」ワケ さんまとの“親子関係”「存在は大きい」

2023年09月06日 17:03

芸能

大竹しのぶ 長男・二千翔さんが「絶対怒らない」ワケ さんまとの“親子関係”「存在は大きい」
大竹しのぶ Photo By スポニチ
 女優の大竹しのぶ(66)が6日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。長男について語った。
 大竹は1982年に17歳年上のテレビディレクターの服部晴治氏と結婚し85年に長男・二千翔さんを出産。87年に服部氏はがんにより死去。88年にはさんまと再婚、89年に長女IMALUを出産したが、92年に離婚した。さんまとは離婚して30年以上たつが、それぞれの誕生日などで顔を合わせている。

 「(娘のIMALUも含めて)4人で集まろうっていうことになりまして。そしたら(さんまが)女の子を連れていっていいかと。息子は38歳なんですけど、紹介したいと。とっても合う女の子がいるからって言うんです。私と娘は“女の子だって気を遣っちゃうし、家族の中に入るなんてかわいそう”って言ったんですけど、二千翔はいいよって言って、ええ?って。会いたいのかなって」と驚きながらも会うことになった。

 「すごく良い子で、さんまさんと一緒にお仕事している方だったんですけどとっても良い子で。趣味も合うし。割とインドア派で。本を読んだり、漫画、ゲームも好きで。お寿司を食べに行って、その後カラオケに行ったんですけど、息子がこんな顔するんだって思って。異性と、特にかわいい子と一緒にいるってこんなに人を幸せにするんだって」と息子の意外な表情に新たな発見があった。「でも、なんとなく恥ずかしくて見られなくて…」とさんま共々黙って見守っていたというが「楽しい夜でした。続けばいいなと思ったけどダメでした」と苦笑した。

 二千翔さんが3歳の時にさんまと再婚しており「息子は亡くなった父親のことは覚えてないし、お父さんという存在ではさんまさんの存在は大きいと思いますね。2人でいろんな話をしてますね。そういうのを見るとあ、良かったなって思います。そういう存在の人がいて」と血のつながりはないものの、さんまと二千翔さんの親子関係に目を細めた。

 二千翔さんとは今に至るまで一緒に暮らしているが「まるで老夫婦のような」生活ぶりと苦笑い。一方で、二千翔さんが怒ることはまずないという。「彼の中に哲学があって、ある時から死を覚悟したというんです。中学生くらいかな。死が怖くて怖くて、勉強して、いろいろ読んで。人間は死ぬものだと思ったから、楽しく過ごしたいっていう考えになったんですって。だから、この間、さんまさんと会った時も『ボス(さんま)とは年に何回かしか会えない。あと30回くらいしか会えないと思うので楽しい時間にしたい』って言って。だから絶対怒らないんですよね」と明かした。

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