東出昌大 北関東での狩猟生活で向き合うフードロス「9割捨てられてるんです、お肉って」

2023年09月06日 17:23

芸能

東出昌大 北関東での狩猟生活で向き合うフードロス「9割捨てられてるんです、お肉って」
東出昌大 Photo By スポニチ
 俳優の東出昌大(35)が6日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲスト出演し、自身の現在の生活スタイルについて語った。
 番組では、コンビニのフードロス対策についての話題をピックアップ。「食品ロスは期限が限りあるので、対策というのはいいと思います」と歓迎した。

 自身は昨年春から、北関東の山小屋を拠点に生活をスタートし、話題になった。この日も山から車で来たといい、既に近隣の人に存在は「バレてます」と明かした。

 テレビもなく、電気は電球1つと冷蔵庫が1台。ガスはなく、薪を焚いて火を起こしているという。食生活も気になるところ。「肉は山で獲ります。自分で、狩猟で。魚は川魚は基本、釣ったりとか、お野菜は自分で育てたりするし、いただき物もあるし」。自給自足生活と紹介されることもあるが、「しょうがとかにんにくはスーパーで買うし、自給自足というほどではないです。ガソリンも使うし」と説明した。

 その上で、狩猟生活でのフードロスについて「害獣駆除という名目で、獲られているんですけど、9割捨てられてるんです、お肉って。埋設処理とか焼却処理されてて」と実態を明かした。「お野菜を育てるために、シカを獲らないといけないと言いながらも、シカを捨てちゃうのはもったいない」とジレンマも告白。“黒船特派員”の小原ブラスが「住所を教えるので着払いで送ってもらっていいですか?」とジョークまじりに提案すると、東出は「脚1本とか送りますよ」と応じていた。
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