トラジャ宮近&松田 米国留学中はシェアハウスで共同生活 「7人が誰とも口きかない時期」やケンカも
2023年09月08日 13:10
芸能
留学については「帰って来る期間とか全く決めずに、結果を残したら帰ってこれるとだけ言われて、だからこそダンス大会とか出たり、行ってたんですけど、いろんな経験を経て、例えばAGTって(米オーディション番組)『アメリカズ・ゴット・タレント』とかにも出演させていただいたりとか、いろんな偶然が重なって、きっかけをいただいてデビューさせていただいて、メジャーデビューした次の月に日本に帰って来ることができたんです」と説明。
「なので7カ月いたんですけど、シェアハウスで7人だけで生活していまして」と明かすと、松田は「いや、最悪ですよね」とぶっちゃけた。
宮近は「1人部屋とかも1部屋しかなくて。4部屋しかないので、2、2、2、1(人)みたいな」と話し、1人部屋は「ルーティンで回してました。順番に」「1カ月ごとにみたいな感じで」と語った。
MCの「ハライチ」岩井勇気が「お前とか、みたいな時はなかったんですか」と尋ねると、宮近は「それは口では言わないですけど」と返答。元々「仲はいいんですけど、ある程度それぞれ20歳も超えてまして、それぞれ自分のリズムとか生活がある中で、シェアハウスってリズムを一緒にしないといけないっていう部分でストレスはみんなたまって」と打ち明けた。
平日は語学学校に通っていたため、朝は早かったが、「歯磨きとか朝のセットが長い人とかが洗面所前とかにいると、歯磨きに行けなかったりするんですね」「結局洗顔できずに行くことになったり」と宮近。「そういう小さなストレスが積み重なって大変だったのはありますね」と続けた。
ケンカはなかったかと聞かれると、松田は「ケンカはありました。本当に小さいことから、ドアの開け閉めの音だったり、生活音とか。“冷蔵庫にあるこのジュースは誰が飲んだんだ”とか。“名前書いてあったのに、ねえじゃねえか、ふざけんなよ”みたいな、積み重なってなんか爆発、ケンカは」。宮近は「それぞれ7人が誰とも口きかないみたいな時期もありましたね」と振り返った。
いいこともあったのかと問われると、「それこそ深堀りしてそれぞれを知れましたし、今こう帰って来てその7人の苦労を乗り越えた先で、今の結果だったり、こうやって華々しい活動をさせていただいてるので、そこの絆はみんなありますね」としみじみ。もう一度共同生活してみてはと言われると「カメラありなら」と話して笑わせた。