上原さくら　母の付き添いで病院へ　告げられた病名に「介護保険の申請もするし、少し忙しくなりそう」

　タレントの上原さくら（46）が8日、自身のブログを更新。母がアルツハイマー病と診断されたことを明かした。 　今月1日に母の物忘れ外来に付き添ったことを明かしていた上原。この日、「検査の結果…」のタイトルで投稿し、「母はアルツハイマーでした」と診断結果を明かした。

　「まぁ、そうだろうとは思っていたので冷静に受け止めました。元々、もの忘れが酷くて受診される方の半分以上はアルツハイマーだと聞いていたので」と覚悟はできていたとしつつ「雨は小降りになり、母は『私も一緒に行く』というので、検査結果は母と2人で聞きに行きました」と明かした。

　「母は先生の説明を黙って聞いていましたが（物忘れは激しいけれど、現在進行形のことは普通に理解できる）、どんな気持ちで受け止めるのかは分からないです。なんとなく、ネガティブな事を言いそうであまり聞きたくないな…」としつつ、「お昼ご飯は、私はそんなにお腹空いてなかったけど母は待ち時間に『あぁぁ、お腹空いた』と何度も言ってたのでシズラーへウインク」と記した。

　「これまでは当たり前過ぎてそんなこと考えたことなかったけど、これからはお母さんと一緒にいる時間を大切にする！」と思いを吐露。「介護保険の申請もするし、これから少し忙しくなりそう…」ともつづった。