星野源 仲の良いお笑いコンビとの出会いと交流を告白 人気ドラマで共演し「僕から作らせてくださいって」
2023年09月09日 16:02
芸能
また、星野は今年大型音楽フェス「サマーソニック2023」で千葉での8月19日のビーチステージをプロデュースしたが、「それを日村さんがずっと見てくれたんですよ」と回顧。「“涙が止まらなくなった”っていう連絡が来ました」とも明かした。
バナナマンとの出会いについては「2人共『アキハバラ@DEEP』ってドラマで知り合って、その撮影中に『バナナマンライブ』って毎年1回やってるバナナマンのコントライブでオープニング曲みたいなのを僕から作らせてくださいって言ったのが」と振り返った。
バナナマンに事前取材を行ったというMCの「Kis―My―Ft2」藤ヶ谷太輔が「ただ日村さんがおっしゃってたのは、その時は、源さん楽屋でギターやったりしてたけど、その時の源さんは何者でもない星野源で、“君、ギターうまいね”なんて言ってたっていう。今思えばすげえこと言ってたなって」と日村の言葉を紹介。星野は「そのドラマの主題歌を書いてたんですよ。時間がなかったんで、楽屋でずっとやってたんです」と打ち明けた。
さらに日村は星野のラジオに出演して星野の誕生日を祝福する際には裸のような格好で来るとし、星野は「もう何年も何年も(バースデーソングを)頑張ってんだけど、1回も何ももらったことがない。“俺のラジオにも来いよ”って言って。そしたら気合を入れてくださったのか、設楽さんと会議して、どういう状態で出たら一番面白いかっていうのを考えてくれて、股間にカヌレを。もちろん食べるものじゃなくて、カヌレの模型みたいなのを作って」などと説明した。
長年続く交流に「ありがたい」と話し、「やっぱり最初にバナナマンのラジオで僕の歌う面みたいなのを認知してくれた人もいたんですよ。(歌手)デビューする前かな」と感謝した。
バースデーソングはバナナマンのラジオ番組で毎年贈っているとし、「14年ぐらいやってるんですけど、毎年。最初は誕生日だからってオリジナルソングを書いてきましたって言って、失礼な歌歌って日村さんを怒らせるみたいなそういう企画だったんですよ」と星野。だが「だんだん年を重ねるにつれて日村さんがただただ喜ぶようになっちゃって」と苦笑した。
設楽統にも曲を書いたと振られると、日村が星野が作るバースデーソングを怒らなくなったため、日村を怒らせるために日村の歌と言って設楽のことを歌う歌を作ったとし、「設楽さんのご家庭で凄く好きなエピソードがあったんで。娘さんにトマトパスタを作るっていう話だったんですけど、『そしたら』っていって、タイトルの中に“設楽”が入ってるっていうのを作りましたね」などと語った。