星野源 大ヒット曲の誕生秘話を明かす タイトルにお笑い芸人の名前を入れたは「ウソ」もビデオでは…
2023年09月09日 17:06
芸能
MCの笑福亭鶴瓶が「『SUN』てあるやん。あれってそうらしいな」と星野の15年発売のヒット曲とが関係があると尋ねると、星野は「『SUN』はその時に作ってる曲はあったんです。その時の一節を日村さんの誕生日ソングで使ってたんです」と打ち明けた。
「でその曲は僕もともとマイケル・ジャクソンが大好きで、そのオマージュというか、自分もリスペクトの思いを込めて作ったんですけど、なんとなくマイケル(=)太陽みたいな人だなと。近づくと燃えちゃうみたいな。誰も近寄れなくて、みんなに光を与えて希望を与えたり、元気を与えたりしてたのに、独りぼっちだなっていうイメージを込めてなんか『SUN』っていう曲にして」と説明した。
さらに「これは初めて言うかもしれないですけど、その時(楽曲について語ったバナナマンの)ラジオでは、“(『SUN』は)日村さんの『日』です”ってしてたんですけど、日村さんを喜ばせるためのウソだって。本当は前からあった」とぶっちゃけた。
MCの「Kis―My―Ft2」藤ヶ谷太輔が「最初は(タイトルが)『SUN VILLAGE』で」と日村の「日」と「村」にかけたものだったとの話を振ると、星野は「そうなんですけど、曲作ってて、それで日村さんのラジオが終わって、曲をさらに広げていくうちに、SUN VILLAGEってタイトルにしたら面白いな、日村さんともつながってるしなと思って」と回顧。
だが「ちょっと待てよと思って。俺、なんでこんなに日村さんに固執してるんだろうと思って。いかんいかんと思って」と翻意。「でも“太陽”っていうのは変わらないから、『SUN』なんですけど。でも1個あるのは、ミュージックビデオのELEVENPLAYのダンサーの皆さんの髪形は、あれ、みんな日村さんです」とミュージックビデオのダンサーは日村の髪形をまねていると語った。