中丸雄一 藤島ジュリー景子氏の代表取締役留任、補償問題について「いた方が圧倒的スムーズにことが進む」

2023年09月10日 10:00

芸能

中丸雄一 藤島ジュリー景子氏の代表取締役留任、補償問題について「いた方が圧倒的スムーズにことが進む」
ジャニーズ事務所 Photo By スポニチ
 「KAT―TUN」の中丸雄一(40)が10日、レギュラーを務める日本テレビ「シューイチ」(日曜前7・30)に生出演し、故ジャニー喜多川元社長の性加害問題を巡り、ジャニーズ事務所が7日に開いた会見について言及した。
  会見では、藤島ジュリー景子氏が社長を退任し、少年隊の東山紀之が5日付で新社長に就任したことを発表。そのほかの新人事は10月1日に発表するとした。

 中丸は「他の役員にクラスにどういった方を入れるのかっていうのも重要になってくるのかと思いますね」と指摘。藤島ジュリー景子氏留任の代表取締役留任については、被害者への補償に触れ、「同族の方が対面して話を進めてくれるということが一つの誠心誠意ではあるのかなと思いますね。プラス補償と賠償のことについても話が出ていましたけれども、これに関してもやっぱりジュリーさんがいた方が圧倒的スムーズにことが進むであろうということを考えると、現時点で考えられる最大限の策かなとは思いますね」と自身の見解を話した。
 
 東山は性加害問題を事実と認め「鬼畜の所業」「人類史上、最も愚かな事件」と断罪した。今後は年内でタレント業を引退し、被害者対応に当たる。また、注目された「ジャニーズ事務所」の名称変更は行わず改革に取り組む方針を示した。この会見を受け、複数のスポンサー企業が同事務所所属のタレントの広告起用を見送る方向性を示している。そんな中で、東山の手腕が問われる。

 

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