カウアン・オカモト、ジュリー氏との“極秘面談”の詳細明かす「本人はショックを受けていたと思います」

　元ジャニーズJr.の歌手カウアン・オカモト（27）が8日に更新されたYouTubeチャンネル「街録ch～あなたの人生、教えて下さい～」に出演。ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子前社長との“極秘対談”の内容について明かした。 　インタビューは8月28日に行われた。その中で、三谷三四郎氏から「ジュリーさんと何人かで話し合ったんですよね?」と問われると、カウアンは「そうですね、3人でですね。1人の女性の関係者から連絡が来て“ジュリーさんとお会いしていただけないですか?”って」と5月に行われた面談について触れる。

　「ちゃんとした場所で、極秘でお会いして。部屋に入る前はスタッフがいっぱいいたんですけど、入ったときはその紹介者と3人ですね。さすがに2人で会うのは気まずいということで。だいたい1時間くらい話して（ジュリー氏）本人はショックを受けていたと思いますね。被害者から話を聞くっていうのは、初めてだったから」と振り返った。

　「信じたくはないけど“カウアンさんが嘘をついているとは思えないので、本当に申し訳ない”と。“この目で見ているわけではないけど、それはつらいですよね…”といった話し合いでした」と、その場でジュリー氏から謝罪を受けたという。

　「僕もジャニーズ事務所に潰れてほしいわけじゃないし、ジュリーさんに恨みがあるわけでもないので。ただ（ジャニー喜多川氏から性被害を受けたことは）本当なので、そこはちゃんと分かってほしくて。あと“表に出た方がいいですよ。やっぱりちゃんと顔を出して向き合った方がいいですよ”ということを一番言わせていただきましたね」と助言していたことも明かしていた。