木村拓哉 いつか「一緒に作業してみたい」と思うアーティスト 一緒にやってみたい役柄も明かす
2023年09月10日 15:53
芸能
竹原は松本人志監督作品「さや侍」(2014年)に俳優として出演し、主題歌も担当。映画「永い言い訳」(2016年)では第40回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞している。
木村は「これ、いやいやいや、選ばれないっすよ」と感心。竹原は「でもやっぱり、お芝居部門におきましては、そのくらい自分で考えろ!ってレベルの事さえも監督にどうやったらいいですか?って聞く方ですし、酷いときは監督1回やってもらっていいですか、それを真似しますっていうレベルの人間なんです。そういった意味でも監督のおかげだなって思ってます」と謙そん。そんな言葉に、木村は「でも、それもきっとその監督との出会いだし」とコメント。竹原は「監督がこう言っていたなと思ってお芝居する、監督がOKって言ったからOKなんだんろう、みたいな、後手後手で考えていたんですけど、オファーをいただいた時点でちょっぴり胸張っていいってことですか?」ともらすと、木村は「全然…ちょっぴりどころじゃない」と称賛した。
そんな中、木村は「一緒に作業してみたいなって思いますもん、正直。竹原ピストルさんと自分で何か作品がご一緒できるなら」と告白。「それこそ、ラジオでも言ってるかもだけど、漁師とかいいっすよね。漁師さんは無条件で尊敬しているんで」と期待を膨らませると、「せっかくだったら関係が密な、漫才師のコンビとか、そんなのやったらワクワクしそうだなと思う」と竹原。木村も「楽しみっすね。そういうタイミングがあったらまたよろしくお願いいたします」と応じた。
さらに「なんで俺は好きなんだろうと思った」と続けた木村。「ハードロックも凄い好き。自分にきっとできないものをきっと人に求めるのかなって思うんですけど、ピストルさんの表現だったり、ああいうアメリカのハードロック、メタルもそうですけど、何かメッセージとして伝えられる、簡単な愛してるだったり、つらさもそうだし、感情を伝えるのに爆発的な表現、フォークではあるんだけど、ギター1本で表現しているから、弾き語り、フォークっていうカテゴライズされがちだけど、ハードロックっすよね、僕からすると。僕が振り分けていいなら、ハードロッカーというか。もろそういう感じが僕はしますね。かっけーっす!」と語った。