有吉弘行、元超ブレイク芸人のバイト事情に絶句「54歳でなかなか仕事もないみたいで…大変だよね」

　お笑いタレント・有吉弘行（49）が10日、パーソナリティーを務めるJFN「有吉弘行のSUNDAY　NIGHTDREAMER」（日曜後8・00）に生出演。元ブレイク芸人のバイト事情について触れる場面があった。 　この日、フジテレビ系で放送された「ザ・ノンフィクション」を見たという有吉。かつて90年代に「ボキャブラ天国」でブレイクしたお笑いコンビ「松本ハウス」が出演していた。一世を風靡したものの、ボケ役・ハウス加賀谷が「統合失調症」の診断を受けたため、コンビは休止状態に。09年、約10年ぶりに活動再開するも、当時のようにはいかず試行錯誤の日々が続いているという。

　有吉は「今回は相方の松本キックさんを中心にやってたんだけどさ。54歳でなかなか仕事もないみたいで…大変だよね」と考えることがあったという。これを聞いたらアシスタントの「デンジャラス」安田和博は「なかなかバイトはないんじゃないですかね。（マシンガンズ）の滝沢がよく言ってましたよね。“40いくつになるとバイトがないから、ゴミ清掃員に就職した”って」と語っていた。

　有吉は「そうだよね。マジで何のバイトするだろうね?だいたい募集してあるポスターも“40歳まで”って書いてあるよね。大変だよな、なんとか続けないとね。自分の年齢に重ねると“あぁ…”って思う」と語っていた。