第1子妊娠中の44歳・宮崎宣子 帝王切開で出産へ、産後についての考えに絶賛の声 「素敵です」

2023年09月11日 10:53

芸能

第1子妊娠中の44歳・宮崎宣子 帝王切開で出産へ、産後についての考えに絶賛の声 「素敵です」
宮崎宣子インスタグラム(@miyazaki_nobuko)から
 第1子を妊娠中の元日本テレビアナウンサーでフリーの宮崎宣子(44)が11日までに自身のインスタグラムを更新。出産まであと1カ月ほどに迫り、帝王切開で出産する意向を明かした。
 「私は頑張らないと決めました 無痛分娩で産道を通る方がいいのかなとか散々悩みましたが、皆さんの経験のご意見や、友人、夫とも相談して帝王切開にしようと思います」とし、先生の話から年齢的に無痛でも陣痛促進剤が効かないで、散々粘って帝王切開になるフルコースの確率が高そうなのと今の私の体力では持たない気がしました。帝王切開だと後が大変と言われていますが、赤ちゃんがなかなか出てこられなくてトラブルが残るリスクも考えると、痛み止めも飲ませてもらえるとのことですし、赤ちゃんを安全に産んで、産んだ後はできるだけ休ませてもらおうかなと…もしかしたら傷跡が痛すぎて、やっぱり無痛にすれば良かったーと言ってるかもしれませんが とにかく痛みに弱いので、産まれたらそんな痛みは忘れられるからと聞きますが、正直半信半疑です」と帝王切開での出産に決めた理由をつづった。

 「他にも完全母乳で育てるとか、手作りしか食べないとか、自分で育てるとか、きっとその場その場で無理がくると思うので、母乳は出たらあげるし、出なかったらミルクでいいかなと…免疫力がとか言われてますが、無理に出ないことへのストレスを考えたら、出る時にはあげて、出なかったら、ミルクにしてもいいのかなと」と無理のない方法で育てていくつもりだ。

 「ご飯も赤ちゃんに影響あるかもしれないけど、手作りができない時は買ってもいいし、デリバリーでもいいし、自分で育てるのがいいのかもしれないけど、疲れてたら預けてもいいし、シッターさんやドゥーラさんにお願いしようと思っています。家事も、区の補助があり、掃除、洗濯、買い物、お料理をとても格安でやってくれる制度もあり、産後ケアセンターにも区の補助で入れるところもたくさんあるので、お世話になろうと思っています」と頼れる場所を頼っていきたい意向。

 「1人でダメなら夫と、夫と2人でも大変なら、シッターさんや友人、家族に助けてもらおうと思っています。ホルモンバランスが崩れて、髪の毛が抜けて、よく分からないけど、涙が止まらないとか、イライラするとか、落ち込んだり鬱っぽくなるよと先輩友達ママから聞くと、40歳越えてそれはキツイなと思い、一人で抱え込まず、気分転換しながら、楽しんで子育てしないと、私には全てがたった1回の経験しかないので、後から後悔しそうだなと思いました。少しは余裕がないと家族にも優しくできないと思うので」とつづった。

 「そういえば…昔…料理教室を4つも通っていた時期がありました。笑 そして、ある女優さんから、頑張りはじめた時から終わりの始まりよ。と、言われたことがずっと教訓になっています。これは、勉強とか仕事とかのはなしではなく、人との関係の話です。夫や、友達、彼氏、家族、色々と関わりはありますが、その人に対して頑張ってるという状態の自分は、素の自分ではなく、無理をしているんだそう…そして、その無理は続かないから限界がきて、結果的にその人との関係は終わってしまうということです。深いな…と思いました。そして、人は楽に一緒にいられる人としか続かないということです」としみじみと考察。

 「もちろん産まれたら大変なことが多いかもしれませんが、私が疲れ果てたり、イライラしたらきっとそれが伝わってしまうので、その時、その時で無理なく頑張らないと決めておくことが大事なのかなと思っています。それでも、頑張ってしまうこともあるとは思いますが…」となるべく“頑張らない”大切さを自ら言い聞かせていた。

 フォロワーからは「正解」「素敵です」「宮崎さんの考え方に賛成しかありません」「それでいいのだ」「素晴らしいです」「私も同じ考えです!」などと共感の声が続々と投稿された。

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