ダイノジ・大地　支払い回避術を後輩芸人が暴露！「お会計のタイミングで…」「褒めながら泣く」

　お笑いコンビ「ダイノジ」の大地洋輔（51）が10日放送の「お笑いワイドショー　マルコポロリ！」（日曜後1・59）に出演。後輩芸人たちから数々の"悪評"が暴露された。 　番組MCの東野幸治から、「実は金払いがよろしくないらしい」と言われ、「タカアンドトシ」のトシからも、大地が最も先輩の立場にあたる飲み会での醜態を暴露された。

　トシは大地について「ぼちぼちお会計の時間だな、というタイミングでうつらうつらし始める」といい、いざ「お会計をお願いします、という時に見たら完全に寝てる」という。そこでトシに起こされた大地は、謝りながらもレンタル店のポイントカードを提示。トシは「このボケを毎回やるんです」とキレた。

　その場でツッコまれながらも、いろんなカードを繰り出したあと、泥酔した様子で寝てしまう大地。仕方なくトシが支払いを済ませると、大地は「目がギンギンで」堂々たる態度で店を出るとという。

　その描写に大地は、映画「ユージュアル・サスペクツ」で伝説の裏社会のマフィアとして描かれる人物に例え、「カイザー・ソゼか！」とツッコむも、「パンクブーブー」の黒瀬純から、「いろんな手法を持ってる」と第二の矢が放たれた。

　「相手を褒めながら泣くという技術を持ってる。（大地から）『俺もう嬉しくてさあ…』と泣きながら褒められると、『じゃあここは俺が』てなる」と黒瀬。店を出る頃には涙も引っ込み、やはり堂々とした態度で"カイザー・ソゼ"になるという。

　「払う気はある」「1回（金を）持っていったろ？」と釈明する大地に、トシは「今日は俺が払うって10万円をポーンと出した」ことがあったと明かした。しかし「結構高めの店だった」ため、最終的に「お会計の時見たら10万4000円で、4000円足りなかった」という。

　不足分の4000円はトシが支払ったうえに、当時トシから5万円借りていた大地は、「借りてた5万、これでチャラだよな」と宣言。トシが「これで5万4000円マイナスですよ！」と訴えるが、大地は「どういう計算!?」と腑に落ちていない様子に、番組テロップも「合ってる」と断言。スタジオ中から嘲笑される事態となった。