長嶋一茂　プロ野球現役引退は苦渋の決断「もちろん辞める気はなかった、まだ全然できると」

　タレント・長嶋一茂（57）が11日、テレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）に出演。プロ野球で現役引退を決めた当時を振り返った。 　立大からヤクルトに入団し、その後巨人でもプレー。1996年に現役を引退した。

　引退する際は「もちろん辞める気はなかったですよ、全然。引退の時は30手前だったので、まだ全然できますから。自分の中ではもちろんやりたかったんですけれど」と未練があったという

　しかし「やりたくてもできない所がプロ野球。選ばれた人だけがあのフィールドでプレーできるわけですから…僕もほんとはやりたかったけど、そのレベルではない、プロ野球に残れるレベルではなかった。だから辞めざるをなかったんです」とプロの世界の壁を目の当たりにして泣く泣く断念したと振り返った。