陣内智則 占い師からかつて提案された芸名とは?「陣内智則で行ったけど、当たってたのかな?」

2023年09月12日 15:26

芸能

陣内智則 占い師からかつて提案された芸名とは?「陣内智則で行ったけど、当たってたのかな?」
陣内智則 Photo By スポニチ
 お笑いタレント陣内智則(49)が11日深夜、ニッポン放送「陣内智則とバカリズムのオールナイトニッポン」(深夜1・00)に生出演し、自身の芸名にまつわるエピソードを披露した。
 この1週間は「お笑いラジオスターウィーク2023」と題し、オールナイトニッポンの全番組を芸人や講談師たちが担当。この日はバカリズム(47)とともにピン芸人トークを展開した。

 陣内はバカリズムの芸名センスに驚いたという。バカリズムはもともとはコンビ名だったが、コンビ解散後にその名前を自ら背負い、ピン芸人として再出発していた。陣内は「バカリズムという名前を残して、ピンでもバカリズムでいったやん。これが俺はすごいなって」と褒めたたえた。

 陣内自身も、芸名について悩んだことがあったという。「俺もすごい陣内智則を変えたい時期があって。スピリチュアルとかすごい信じるの。一番信用している人に占ってもらったことがあって、“名前変えたい”と言って」。すると占い師からは、思わぬ指摘があったという。「“陣内智則のこの漢字は、すごい浮き沈みが激しい”と言われた、芸能界で。“女性で振り回される”と言われた。“陣内智則という名前は下がる時はすごいし、上がる時は上がるけど、あなたは女性です。女性で変わります。あなたの芸能人生は”って」。陣内が女性関係でいろいろある、前の出来事だという。

 そこで、占い師から改名候補の提案が。「“一番いい名前があります”って言われて、当時。“これを付ければ浮き沈みもなく、安定して芸能界を渡れます”って。その時の名前が陣太郎だったんですよ」。バカリズムから「その名前にしとけば、いろんなことはなかったんですよ。浮き沈みなく」と返されると、陣内は「商店街(のロケ)しか行ってないって。陣太郎やったら」と笑った。

 事務所への相談も考えたが、結局は改名を断念した。「これはごめんなさいで、陣内智則で行ったけど、当たってたのかな?俺が陣太郎だったら、どんな“陣太郎人生”だったのか」と想像。「陣太郎だったら、俺はもっと優しいキャラで、ツッコミとかもまろやかな陣太郎生活だったと思う」とも予想していた。
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