浜辺美波も参加「らんまん」→「ブギウギ」朝ドラバトンタッチ4年ぶり公開 現場沸く!息抜きは1人の時間
2023年09月13日 13:32
芸能
恒例のプレゼント交換は「らんまん」側から四つ葉のクローバー(レプリカ)など、「ブギウギ」側からは木の風呂桶(ヒロインの実家が銭湯)が贈られた。
長丁場を乗り切るコツについて、浜辺は「息抜きを大事にしていました。かつらをつくる40分間、携帯でゲームをしてみたり、オススメの漫画を読んでみたり。定期的に気分を変えながら、自分で自分の機嫌を取って。1人で好きに過ごす時間を意識的につくっていました。人とおしゃべりするのも楽しいんですけど、それだけだと、たまにいっぱいいっぱいになってしまうので、1人でボーっとする時間や好きなことをする時間をつくるようにしていました」と振り返った。
朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。
朝ドラ3作ぶりの視聴率19%超えをマークするなど、ドラマの人気を支えるのは「朝ドラ屈指の傑作」の呼び声も高い劇作家・長田育恵氏(46)の脚本。 丁寧に積み上げた人物描写や美しい台詞の数々、牧野博士の名言「雑草いう草はないき」の通り、光り輝く脇役たちと週タイトルの植物が絡み合う巧みなストーリー展開が視聴者を魅了。キャストの熱演、画面に映り込む花々など細部に行き届く品のある演出も相まって、派手さはなくとも支持を集めた。
「ブギウギ」は映画「百円の恋」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した映画監督の足立紳氏が脚本。戦後の大スター。笠置シヅ子をモデルに、ヒロイン・花田鈴子の生涯を描く。