若槻千夏「もうテレビで子供の話はNG」深刻な理由を告白　ファン衝撃「怖い」「何て賢い子なの」

　タレントの若槻千夏（39）が、13日までに公開されたテレビ朝日公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」に出演。子供に関する話題を「もうテレビで話せない」と明かし、その理由を語った。 　同局の人気番組「激レアさんを連れてきた。」の未公開トークが配信された回。これまで番組内で自身の子供の話をするのが恒例だった若槻だが「残念なお知らせがあって…私、今日で子供の話が最後になっちゃうんです」と打ち明けた。

　これを聞き、同局の弘中綾香アナウンサーは「ええー！楽しみにしてたのに！」と落胆。若槻は「というのが、以前もお話した通り、業界人すぎる子なんですよ」と語り始め、「私、アパレルと、キャラクターのライセンス会社をやっておりまして、子供が私の仕事についていろいろ質問してきて、“ライセンスって何？”と聞かれたんです。なので、“そのキャラクターを貸す時に、相手からパーセンテージでお金がもらえるんだよ。そのキャラクターを使うには、お金がいるんだよ”と説明したんです」と、子供とのエピソードを回顧。すると、11歳の長女が何と「え、じゃあさ、私の話をしたら、それもパーセンテージじゃない？」と、ライセンスを主張してきたのだという。

　若槻は「めちゃくちゃ怖いですよね。子供が、自分がライセンスだって言い出したんですよ」と驚き「YouTubeとか凄い見る子で、この話もYouTube配信じゃないですか、すると“私の話いっぱいしてるね”って見せてくるんですよ」と説明。「私、パーセンテージを彼女に払いたくないから、ギャラと合わなくなっちゃうから、今日で他の話にします。上の子はとりあえずだめです。下の子はまだ気づいてないので…」と、長女の斜め上の指摘によって、長女の話が今後NGになってしまったと宣言した。

　弘中アナは「賢い！かしこ」と感激しきり。MCのオードリー若林正恭も「その感覚持ってんの凄いね」と感心していた。

　視聴者からも「若槻さんの血を継いでいるなぁ」「上の子が下の子のマネジメントし始めそう」「ライセンス、パーセンテージ、すぐその可能性に気づく子供は怖すぎるw」「なんて賢い子なの」と、さまざまなコメントが寄せられた。