菅田将暉　コロナ禍との向き合い方告白「結婚に関しては…」　2021年に小松菜奈と結婚

　俳優の菅田将暉（30）が13日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」（水曜後11・00）にゲスト出演し、コロナ禍とにどう向き合ったかについて明かした。 　2012年10月からスタートした同番組は今月で終了が決定。菅田は最初の出演となった2015年3月の放送からこれまで6回出演。さまざまな節目に登場しており、その“付き合い”は8年となる。この日は「すだまとTOKIO大いに語ろうスペシャル」と題し、TOKIOのメンバーと4人で語り合う形式となった。

　2022年1月の出演では、これから住みたい場所として「海外ならロンドン」と回答。今でも「ロンドン素敵だなと思います」とし、「（二拠点生活も）考えちゃいますね」と語った。

　そんな中、松岡昌宏が「コロナ禍というのはいろいろ人間として考えさせられた」と吐露。菅田はまさにコロナ禍の2021年11月に女優の小松菜奈と結婚しており、国分太一はこうした時期が結婚に影響したのかと問い掛けた。

　菅田は「結婚に関してはここまで仕事やってきました、ここからは休んで、結婚とかそういうことも含めて考えようって時期をもともとつくってきたところに、コロナ禍になったんです」と説明。「ある意味、変な計画通りみたいな感じになっちゃって、だからこそ、休まないほうがいいな、って（なった）」と明かした。

　「休もうとしていた中に、旅行行ったり、海外行ったりができない。やれることを今のうちにやっておかなきゃって、モードにもなったんで。だから、逆に仕事しようと」と菅田。「有事の中での作品作りを問われる時期あった。いずれ歴史として残った時にまたくるかもしれないけど、今、学べることを探しておかないと、みたいな。そういうモードもありました」と振り返った。