ラッキィ池田　世界的俳優に振り付けした過去をぶっちゃけスタジオ驚き「日本びいきっていうか、親日家で」

　タレントで振付師のラッキィ池田（63）が14日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）に生出演。世界的俳優に振り付けをしたことを明かし、当時を振り返った。 　この日は30年来の親友というお笑いタレントのルー大柴と共にゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。ラッキィは「とんでもない大物の振り付けしたことあるっぽい」とのイメージを振られると、「〇」の札を掲げてみせた。

　振り付けを担当した芸能人として、中島みゆきや氷川きよし、和田アキ子、黒木瞳らの名前が挙げられた。続けて映画「ターミネーター」シリーズなどで知られる米大物俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーにも振り付けたと紹介されると、スタジオからは驚きの声が上がった。

　ラッキィは「コマーシャルの時に。カップヌードル」と話すと、ルーは「やかん持ったやつじゃない」と補足説明。ラッキィは「これ、“やかん持ってこう動くのは日本の伝統芸能だっていうか。正月、日本の家庭はみんなこうやってやかん持ってこう踊って…”」と教えたと明かすと、シュワルツェネッガーが「素晴らしい」などと話していたと続けた。MCの「ハライチ」澤部佑が「いい人なんですね、やっぱシュワちゃん」と感心すると、ラッキィは「なんかほら、ふざけてると思われたら嫌だから、“日本の家庭は…”って」。澤部は「ふざけてると思われてもいいでしょ、そういうCMなんですから」とツッコんだ。

　シュワルツェネッガーは飲み込みが早かったかと聞かれると、「本当に早かった。日本びいきっていうか、親日家で（日本が）大好きで」としみじみと語った。