虎党・ますおか増田 「アレの向こうのアチラ」とは?「岡田監督に直接聞いた」

2023年09月14日 16:35

芸能

虎党・ますおか増田 「アレの向こうのアチラ」とは?「岡田監督に直接聞いた」
ますだおかだ・増田英彦 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ますだおかだ」増田英彦(53)が14日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に電話出演し、18年ぶりのリーグ優勝へマジック1としている阪神への抑えきれない思いを明かした。
 大の阪神ファンでもある増田はこの日、ABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」に生出演し、番組終了後に電話出演した。「今終わったところなんですけど、3時間のうち2時間45分は阪神の話をしてました。しゃべり足りません。もう泣きそうです」と、興奮冷めやらぬ様子で振り返った。

 「阪神」という言葉だけで涙腺が緩む状況だという。「ラジオの中で交通情報が入るじゃないですか?“阪神高速で渋滞”と聞いただけで泣きそうです。阪神というのが入っているから」と笑わせた。

 ここ数年、何度も優勝を目前にしながら、V逸という苦杯をなめてきた。そのため、岡田彰布監督が優勝という言葉を封印。「アレ」と呼び始め、選手やファンの間にも浸透していった。今季の球団スローガンも「A.R.E.」になっている。

 増田は「あの言葉にとらわれて力が入ったりしないように、過去にアレしかけてアレできなかったことが結構、阪神は多いので」と解説「逆にアレっていう言葉、あの2文字を使わないことによって、変なというか、一致団結感があるんですよ」と、優勝を前にしたチームの雰囲気を説明した。

 「アレ」の先には、もう一つ大きな目標がある。増田は「年末に岡田監督に直接聞いたのは、“アレというのであれば、優勝の向こうに日本一ってありますよね?日本一は何て言うんですか?”って聞いたら、岡田監督は“アチラやね”と」と裏話を披露。「アレの向こうのアチラも目指しますから」と宣言していた。
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