川合俊一氏　若手時代支えた「ドン」とは「こいつが遠征行ったときは全て面倒見るように！」の一声で…

　日本バレーボール協会の川合俊一会長（60）が、13日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」（水曜後11・17）に出演。芸能界の恩人について語った。 　川合氏は「大学4年のときかな。21歳くらいのときに、毎年カルーセル麻紀さんが自宅でホームパーティーやってたの。誕生日会やるんですよ。全国の大御所のオネエの方々が集結する」と、パーティーに出席したことを回想。

　川合氏によると、会での食事中、カルーセル麻紀は出席者に「おいお前ら、しっかり聞いとけ。この川合は今日本代表に選ばれたけども、金がない。飯食ったり飲み行ったりできないから、各都道府県のオネエ、こいつが遠征・合宿行ったときは全て面倒見るように！」と告げたという。

　そして「名古屋行こうが、京都行こうが、大阪行こうが、全部着くと、そこを代表するオネエが“お待ちしておりました”って。食事から飲みから全部やってくれて」と、全国のオネエに世話になったことを語り「麻紀さんはドンだから」と絶大な影響力に感謝した。