“アレの歌姫”山本彩　阪神Vに大歓喜「優勝やったぜー！とらほー！」「そのままの勢いで日本一も」

　熱狂的な阪神ファンで知られる元NMB48でシンガー・ソングライターの山本彩（30）が14日深夜、ABCテレビ「虎バンSPあかん阪神アレしてもた！！」にVTRで出演。阪神の18年ぶり6度目となる悲願のリーグ優勝に歓喜のメッセージを寄せた。 　球団最速優勝日だった03年の9月15日を1日更新する歴史的スピード決着。前回18年前と同じ巨人を相手に、甲子園で歓喜の輪を作った。セ・リーグでは2番目に長かった優勝ブランクを埋め、岡田彰布監督が見事に虎を蘇らせた。

　甲子園に足を運ぶほど熱狂的な“虎党”。SNSにも観戦の様子を大量投稿するなどまさに“アレの歌姫”とも言える山本は「阪神タイガーズ18年ぶりの優勝やったぜー！とらほー！長らく優勝から遠ざかってしまっていて“生きているうちにまた優勝するところを見られたらな…”なんて言っていたんですが、今年それが実現して、しかもホームでの優勝ということでとにかくうれしいです」と満面の笑顔。

　喜びは止まらない。「最高です。今日の試合もなんとか次につなごうという選手の姿勢が見られましたし、佐藤選手のホームランも見られた。これまでの試合を見ても野手、投手の皆さんがしっかりと結果を残して全員で勝ち取った優勝だったと思います」と万感の思いで振り返った。「そして最後は11連勝からの優勝でしたから、これが優勝するチームなんだというのを見せつけられたと思います。まだこの後クライマックスシリーズと続きますが、そのままの勢いで日本一も取って欲しいなと思います。頑張れ！バモス」と続け、VTRを通して興奮を伝えた。