槙原寛己氏 阪神の優勝、38年前は「僕が起爆剤」伝説のバックスクリーン3連発のVTRに

2023年09月15日 13:19

芸能

槙原寛己氏 阪神の優勝、38年前は「僕が起爆剤」伝説のバックスクリーン3連発のVTRに
1985年4月17日、甲子園球場で岡田に3者連続本塁打となる中越えアーチを被弾する槙原 Photo By スポニチ
 元巨人の槙原寛己氏(60)が15日、TBS系「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。阪神の18年ぶり6度目のリーグ優勝についてコメントした。
 優勝マジックを1としていた阪神は14日、巨人に4―3で勝利。先発の才木が6回まで無失点。力投に応えるべく、打線は6回に大山が先制犠飛。さらに佐藤輝の20号2ランで突き放した。才木は結局、7回1失点で降板。打線は7回にも1点を追加するなど、巨人を突き放し、投手陣は才木から岩貞、石井、島本、岩崎とつないで1点差で逃げ切った。

 球団最速優勝日だった03年の9月15日を1日更新する歴史的スピード決着で、前回18年前と同じ巨人を相手に、甲子園で歓喜の輪を作った。岡田彰布監督は、シーズン前から優勝を「アレ」と表現してきた。

 番組では、過去の阪神の優勝の話題の中で、1985年4月17日の巨人戦(甲子園)のバース、掛布、岡田の伝説の「バックスクリーン3連発」をVTRで紹介。この3連発を浴びた槙原氏は、岡田の3発目に「これはスライダーなんですけど、ライナーでいい当たりだよ。クロマティーも一歩も動かない。これで85年、(阪神は)突っ走っていった。僕が起爆剤になったっていうね」と“解説”していた。

この記事のフォト

【楽天】オススメアイテム