大山加奈さん「プリンセス・メグ」に対し自身の愛称「パワフル・カナ」は不満だった？「よく考えたら…」

元バレーボール女子日本代表の大山加奈さん（39）と栗原恵さん（39）が15日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲスト出演。大山さんが2人の愛称について感想を語った。 　2人は1984年生まれの同学年で、ともに1メートル87の高身長を武器に10代の頃から日本代表入りし「パワフル・カナ」と「プリンセス・メグ」の愛称で親しまれた。

　「パワフル・カナ」と呼ばれた大山さんは「愛称に文句あるっぽい」という質問に「△」の札を挙げ「当時、まだ19歳だったじゃないですか？“メグカナ”とか“19歳コンビ”って言われてたのに、（栗原さんは）プリンセス。かたや（自分は）パワフルってのに若干、モヤモヤはしました」と当時の心境を吐露。

　ただ、「でも、よく考えたら“プリンセス”って呼ばれるのって凄いプレッシャーなんじゃないかなって思いましたし、メグがメディアで言ってたのかな？“私（大山さん）はプレーの特徴だから、うらやましい。自分はプレーに特徴ないからなんじゃないかって悩みを抱えてた”ってのを見て、なるほどねって思いました」と大山さんはプレーから、栗原さんは見た目から愛称が付けられ、互いに悩んでいたと理解できたと語った。