「VIVANT」堺雅人、続編示唆？最終回の“大ヒント”をポロリ「終わらない感じもするんですよ…」

　今夏最大の話題作、TBS日曜劇場「VIVANT（ヴィヴァン）」（日曜後9・30）に出演中の俳優・堺雅人（49）と阿部寛（59）が15日、同局情報番組「ひるおび！」（月～金曜前10・25）にVTR出演。最終回へ向けた“大ヒント”を明かした。 　次回、ついに最終回（第10話、9月17日）を迎える「VIVANT」。張り巡らされた多くの伏線が話題を呼び、毎回放送後に関連ワードがトレンド入りするなど、大きな反響を呼んでいる。

　まだ解明されていない“伏線”が多く残る中、「回収しきれるのか？」という疑問が視聴者の間で生じている。この疑問に対し、堺は「しきる」と断言。続けて「しきるけど…余韻というのかな。終わらない感じもするんですよ。序章だったのかもっていうくらい…」と、最終回を迎えてなお“序章”と思えるような余韻があると説明した。

　阿部は「自分も最後、ともに楽しみたいから、今は何も言えない」と、ヒントになるような発言は一切しないと主張。それでも「どんな展開が待っているのか。ヒントは？」と食い下がると、堺は「本当に言えないんですよ」と困りつつ「ただ言えるのは、その撮影をしているときに、“なんて豪華な瞬間なんだ”っと思ったってのはある」と吐露。阿部も「うわ、凄いな、面白いな、こんな経験ないな」というほどの撮影だったといい、堺は「今まで登場した、敵か味方か分からない方いらっしゃるでしょ？ほとんど全員出てきます。凄いよ。でも、そのあとも凄いから。そこが最後の最後じゃないってのが、また凄い」と、最終回に関するヒントを、言える範囲で熱弁していた。