マツコ　山手線で長年の疑問「とっさに分からなくなる」「何で当然のように使われてるの？」

　タレントのマツコ・デラックス（50）が、15日放送のテレビ朝日系「マツコ＆有吉　かりそめ天国2時間SP」（後8・00）に出演し、東京のJR山手線にまつわる疑問や悩みを打ち明けた。 　「円安と円高」「高気圧と低気圧」「ヒラメとカレイ」など、世にあふれる判断に困るものについてトーク。その中で、マツコは「とっさに分からなくなるのが、山手線の内回りと外回り。何であれが当然のように使われてるの？」と、山手線の運行方向についての疑問を挙げた。

　山手線は新宿、池袋、渋谷、東京、秋葉原など多くの都市を結ぶ環状線。新宿から渋谷方面に進むのが内回りで、池袋方面が外回りだが、内と外という表現にピンとこない人も多い。有吉弘行が「1回も理解したことないかもしれない」とぶっちゃけると、マツコは「あれすげえ不親切な表記だなっていつも思う。何であれが何十年もずっと使われてるんだろうって」と首をかしげた。

　マツコは、回り方による乗車時間も悩むところだという。「難しいと思うのよ、スペースとか。どっちの回りで行ったらこの駅は早く着くっていうのを、ホームにでっかく張って欲しいの」「新宿だったらいいわよ。中央線で行けばいいから、東京駅は。じゃあ渋谷から秋葉原、上野…微妙よ。どっち？時刻表の横にでっかく置いて！」と、声高に訴えていた。