マツコ　家の購入に踏み切れない切実な理由「それ考えたらなかなか進まない。一生、借家」

　タレントのマツコ・デラックス（50）が、15日放送のテレビ朝日系「マツコ＆有吉　かりそめ天国2時間SP」（後8・00）に出演し、家に対する思いを打ち明けた。 　番組では、自宅の庭のテイストをどうするかで家族がもめているという、ぜいたくな悩みが紹介された。有吉弘行が「東京に住んでいる自分らからしたら、現実味がない話だよね。庭どうしようかって」とつぶやくと、マツコも「東京で家を買う気が起きない理由って、そこなんだよね。どうせ家建てるんだったら、家！っていう家を建てたくない？」と、実は立派な豪邸を夢見ていることを明かした。

　そんなマツコに、有吉は「そう言ってるうちに年取ってきて、広い家なんて必要ないみたいな」とポツリ。マツコも我に返り、「もともと私、広い家なんて必要ないのよ。1人で生きるんだから。家族とかいればさ、そういうの軽井沢とか那須高原とか森の見えるところにとか思うけど…。そこに1人で行くのよ？2時間とか3時間かけて」と、別荘へ1人で運転して行く情景を思い浮かべた。

　別荘に着いたら、今度は掃除。有吉が「掃除して。はあ…もう休み終わりだ。最悪！最悪ね」と吐き捨てると、マツコも「行ったら庭とか荒れ果ててるからさ、そこでまた草取りやったりとか、またもう帰る時間よ」と続いた。結局、「それ考えたらなかなか進まない。一生、借家」とボヤいていた。