菅田将暉　歌手活動を始めた本当に理由　活動への本音もぶっちゃけ「そういう契約をしてないです」　

　俳優の菅田将暉（30）が16日放送のフジテレビ「いただきハイジャンプ」（土曜前10・25）にゲスト出演。歌手活動を始めた本当の理由を明かした。 　特別編として「山田と菅田のたこ焼きアツアツPARTY！」と題し、旧知の仲であるHey！Say！JUMPの山田涼介と菅田でトークした。

　菅田は山田が開設したYouTubeチャンネル「LEOの遊び場」について「YouTubeチャンネルを始めてから、いい力の抜け方したのかなって。振る舞いが力抜けたような気がして、勝手に安心してた」と指摘した。これに、山田は「男性のファンの方が物凄く応援してくれるようになった。身近に感じてくれるようになったのかな、僕のことを。で、ライブとかで見るとまた遠い存在。そのキャップを自分も楽しもうと思ったし、楽しんでもらいたいなってなったし。こういうところに出ても本音でしゃべれるようになった」と話した。

　これに、菅田も「そういうのあるよね。俺も、ラジオやってた時凄い思う。ラジオでしゃべればいいやとか、ラジオの姿があるから自分にいられるみたいな感覚がちょっとある」と共感。「俺がラジオと音楽を始めた理由が、やっぱり表に出る中での自分が自由にできるところを作らなきゃなって。仕事だけじゃなくて、仕事のストレスは仕事でしか癒やせないから。それを表でもそういう場所を作れたならって思って始めたんですけど」と明かした。

　これに、フジテレビの伊藤利尋アナウンサーが「役者があって、ある種、音楽は遊びって感覚なんですか？」と質問。菅田は「そうっすね。遊びじゃなくなってきたものも増えてきたんですけど、やっぱりプロじゃないんで、できることも少ないし」と告白。「そういう契約をしてないです」ともぶっちゃけ。「最初から（音楽は）仕事としてはできないですよっていうことは伝えているし」と話した。