安住紳一郎アナ　リスナーの誤発注を心配「そこでみんなで買い物を…そしてまたやったらしいと」

　TBSの安住紳一郎アナウンサー（50）が17日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）に出演。リスナーの“誤発注”を心配した。 　この日のメッセージテーマは「これはだめだと思った話」。デパートの布団売り場に勤めていたという東京都町田市の50歳の男性「ケンシロウ」さんからのメールの内容は「プラスチックの持ち手を100個発注するところを、間違えて、100個×100箱の1万個を注文してしまった」というものだった。

　さらに「金額はそれほどでもないのですが、上司にとても怒られ、ただでさえ狭い布団売り場のバックヤードに1万個の持ち手の入った段ボール箱がしまってあります。クビにはなりませんでしたが、人事異動で布団売り場から異動になりました。それから5年、いまだに同じデパートに勤めていますが、布団売り場の社員に“ケンシロウさんが発注した持ち手、まだ9500個あるよ”と言われ、大変肩身の狭い思いをしています」と読み上げた安住アナ。

　「かなり限定的な情報だから、これ、どこかバレちゃうんじゃないかなあ」と心配。その上で「デパート、私も大好き、頑張ってほしい」とエールを送り、「むしろおっしゃってほしい。それで、みんなでそこで買い物をしたい。手伝っちゃうよね。“持ち帰ります”って。“最近、持ち帰りのお客さんが増えたけど、何があったの”みたいに。“またケンシロウがやったらしいですよ”って」と落ちを付けて話した。