綾瀬はるか「私自身も亜希子さんとともに成長」 「義母と娘のブルース」24年新春でファイナル

2023年09月19日 04:00

芸能

綾瀬はるか「私自身も亜希子さんとともに成長」 「義母と娘のブルース」24年新春でファイナル
TBSの新春ドラマ「義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル」に主演する綾瀬はるか Photo By 提供写真
 女優の綾瀬はるか(38)が主演するTBSドラマ「義母と娘のブルース」が完結する。2018年に連続ドラマでシリーズがスタート。生真面目で不器用なキャリアウーマンを綾瀬が演じる人気作品だ。2020年、昨年と2年おきに正月にスペシャルドラマを放送。来年の新春ドラマ「義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル」(来年1月2日後9・00)でフィナーレを迎える。
 人気コミックが原作で、主人公と、結婚相手の娘との日常を描く。今作では、大学卒業を前にしながら就職活動をしていない娘(上白石萌歌)のために義母が奮闘する。ベーカリーのアルバイトのままでいいと言い、就活に出遅れた娘を、義母は短期間で猛特訓。その姿に娘も将来を真剣に考え始めるが、大騒動が勃発する。天国の夫(竹野内豊=写真)やベーカリーの麦田店長(佐藤健)ももちろん登場する。

 綾瀬は約5年半にわたって主人公の亜希子を演じた。「私自身も亜希子さんとともに成長していった感じがあるので、そういう意味では、こうして同じ役を長きにわたって演じることができたのはとてもうれしいことですし、ありがたいこと」としみじみ。

 自身にとってまさに“ホーム”の作品がついにファイナル。「これまで以上に愛が深く、温かな物語になっていると思います。どんな大きな愛に成長しているのか、ぜひ皆さんも一緒に見届けていただけたらうれしいです」と呼びかけている。

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