尾碕真花 オーディションで勝ち取り映画初主演 デビュー10年「前進できている」

2023年09月19日 05:05

芸能

尾碕真花 オーディションで勝ち取り映画初主演 デビュー10年「前進できている」
映画初主演する尾碕真花 Photo By スポニチ
 2012年の全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞した女優の尾碕真花(おさき・いちか、22)が、11月10日公開の「4日間 FOUR DAYS,TOKIO」(監督中西健二)で映画に初主演する。
 コロナ感染のない離島から、消息を絶った婚約者を捜しに東京を訪れるユウキという役どころ。ダブル主演の池田航(28)と出会い、戸惑いながら人生を見つめ直していく。

 オーディションで主役を勝ち取り「ユウキに対する思いをノートにしたため監督に見せました。その熱を受け取っていただけたのかな」とはにかむ。ラブシーンにも挑んだが「構え過ぎず気負わず自然にできました」と度胸も満点だ。

 撮影が行われたのはデビュー10年の節目。「そんなにたったんだとビックリ。でも、一歩ずつ前進できているかな」と充実した笑顔。将来的には「人間として素敵な、うそのない女性になるのが目標。それがお芝居にも反映されると思います」と夢をはせた。

 ◇尾碕 真花(おさき・いちか)2000年(平12)12月2日生まれ、高知県出身の22歳。国民的美少女コンテスト後、アイドルグループ「X21」のメンバーとして活動。19年、テレビ朝日「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のリュウソウピンク役で注目された。

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