「VIVANT」実は…ラストは「新撮映像」でした 番組Pが正式報告 続編示唆?「あの人いたよね!?」

2023年09月19日 11:04

芸能

「VIVANT」実は…ラストは「新撮映像」でした 番組Pが正式報告 続編示唆?「あの人いたよね!?」
日曜劇場「VIVANT」第10話。全てを終えた乃木(堺雅人)は、薫(二階堂ふみ)とジャミーンと感動の再会(C)TBS Photo By 提供写真
 俳優の堺雅人(49)が主演を務めたTBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・00)は17日、79分スペシャルで最終回(第10話)が放送された。SNS上にはドラマ終了を惜しむ声や感謝の声、続編を望む声などが相次ぎ、瞬く間に「VIVANTロス」一色に。19日に発表された平均世帯視聴率は19・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。第8話と第9話の14・9%を大幅4・7ポイント上回り、番組最高を更新した。大きな反響に、飯田和孝プロデューサーは自身のX(旧ツイッター)に感謝と“新情報”をつづった。
 放送毎にX(旧ツイッター)日本トレンド1位を獲得、動画配信サービス「TVer」リアルタイム配信における最大分間視聴数がドラマ歴代首位を記録するなど、歴史的な大ヒットとなった同作。飯田プロデューサーは「見てくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございました」と感謝を記した。

 続けて、「録画の人しか見れないのですが、別班饅頭より後ろに、過去素材だけではなく、新撮映像入ってます」と驚きの告白。「録画してる人は是非、見直してみて下さいね!」と呼びかけた。

 最終回は、主人公・乃木憂助(堺)が全てを終え、薫(二階堂ふみ)と抱き合う。そこへ、別人格“F”が「おいおいおい、いいところ悪いけどよ、憂助。そろそろ見た方がいいんじゃないの?」と語りかける。目を見開くと、そこには別班の連絡手段である赤い“別班饅頭”が置かれている…という、“含み”のあるラストで幕を閉じた。

 本編終了後には「3カ月間、ご視聴頂き本当にありがとうございました!皆様がVIVANTな毎日を過ごされますよう、キャストスタッフ一同、願っております」というテロップとともに、乃木と野崎が間隔を空けて人込みをかき分けて進む映像が映し出された。

 この「新撮映像」、飯田プロデューサーが投稿する前から「野崎の右側に、渡辺謙さん歩いてない?」と、何と俳優・渡辺謙がエキストラの中に混じって歩いているのでは…と話題となっていた。公式から何も発表がないだけに、「渡辺謙さんいた!何で!?」「ほ、ほんまや…渡辺謙だわ」という声のほか、「VIVANTのエキストラに渡辺謙さんが?って見たから、画像見てきたけど別人だね」「VIVANTの通行人で渡辺謙さん居たって言ってる人いて見に行ったら全然似てなくて草」「うーん。確かに似てるんだけど。。。本物?似てる人?」「んー他人の空似じゃないかな」と、さまざまな声が上がっていた。

 いずれにしても、「新撮映像」という情報から、「続編があるのでは!?」と歓喜するファンが続出した。

 ドラマに新風を吹かせた日曜劇場「VIVANT」。Blu-ray&DVD BOXは、12月27日に発売される。

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