「VIVANT」ドラム、おしゃべり解禁!「かわいい声ではないですが…」 ドラム芸名で俳優続行を発表
2023年09月19日 11:23
芸能
最終回の放送を終え、ステージに再び登壇した福澤監督とドラム。福澤監督は自身があいさつするより先に、「僕のあいさつより、ドラムですね」と、ドラムにあいさつを促した。
劇中でドラムは一切声を発することなく、翻訳機を使って会話を展開。声優・林原めぐみの音声と愛らしい表情で感情を伝えた。
これまで同局の情報番組に出演した際も、劇中のイメージを壊さぬよう、翻訳機を使用して出演。ドラムはユーチューバーとしても活動していることから、その動画で声を聴くことはできるものの、「ドラム」としてテレビ出演をする際は、徹底して声を封じていた。
最終回終了後、ついに「私はドラムです!よろしくね!」と、自身の声で“決めゼリフ”を解禁。続けて「第1話放送から、話すことのできないドラムのイメージを守るために、今までずっと頑張ってきたのですが…最終話の放送で皆様に十分に楽しんでいただけたということで、今、とうとう、声を初披露させていただいております!」と、声を出せる喜びを口にした。
肉声で最初に伝えたかったのは、感謝の気持ち。「まず、一番最初に、感謝の気持ちを伝えさせていただきます。VIVANTを見ていただいて、幅広く、たくさんの方々にドラムという役を受け入れていただけたことに、心から感謝しています。本当にありがとうございました」と、心からの笑顔を見せた。
続けて「林原めぐみさんみたいに、かわいい声ではないですが、こっちの声も受け入れていただけたら、とても嬉しいと思います」と冗談交じりに話し、ファンの笑いを誘った。そして「今後も役者として、福澤監督につけていただいた『ドラム』を芸名にして、人生をかけて、感謝の気持ちを忘れず、謙虚に頑張りますので、もしよかったら応援してください」と頭を下げた。
姓名判断によって、本名よりも「ドラム」を入れた方が縁起がいい…ということから、今後「富栄ドラム」の名で活動を続けることを発表したドラム。今後の活躍に注目が集まりそうだ。