ナイツ塙　「VIVANT」続編は「阪神のアレ」が鍵！？「あの大物芸人登場」のウワサに「そういえば…」

　お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之（45）が19日放送のニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）に出演。ハマっていたTBS日曜劇場「VIVANT（ヴィヴァン）」の最終回を受け、率直な感想を語った。 　「VIVANTノート」をつくってしまうほど、ドハマりしていた塙。同番組内でも考察を繰り広げていた。

　塙はこれほどまでにハマっているのに、コンビの独演会の対決企画で敗れ、「放送翌日の夜までVIVANTの最終回を視聴できない」という罰ゲームを受けることになってしまった。このため、最終回をリアルタイムで視聴することができなかったという。

　最終回放送から一夜明けたこの日、ラジオ冒頭で「見ました」と報告。ネタバレを考慮して「あんまり話せない」と言いつつ「面白かったしかないでしょ。面白かった」と、しみじみとかみしめた。

　その中で、ネットで話題となっている最終回後の映像に触れた。　「VIVANT」本編終了後、「3カ月間、ご視聴頂き本当にありがとうございました！皆様がVIVANTな毎日を過ごされますよう、キャストスタッフ一同、願っております」というテロップとともに、乃木と野崎が間隔を空けて人込みをかき分けて進む映像が映し出されていたが、その人混みの中に「渡辺謙さんが出てる！？」と話題に。飯田和孝プロデューサーはこの映像を「新撮映像」と説明しただけに、ファンから続編を期待する声が相次いでいた。

　この映像について、塙は「“渡辺謙さん”がいるって言われていて、多分違う人らしいんだけど、渡辺謙さんって阪神ファンなんだよね」と語り始め「クライマックスシリーズまで全部日程押さえて、日本にいるんだって」と、阪神ファンの渡辺は、18年ぶりのリーグ優勝を受けて現在は日本にいると説明し「ちょっと渡辺謙さん、スケジュール抑えられてたのかな？って考えたりしてた」と指摘した。

　相方・土屋伸之も「阪神が好調で機嫌もいいしね、“いいっすよー”ってエキストラで出られたりね」と、この考察を面白がりながら補足。塙は「阪神関連の登場人物の名前も多いしね。西岡とか新庄とか」と、VIVANT登場人物に阪神関連の名前が多いとも主張。「そういうのもあんのかな」とつぶやいたあと、「いや、その2人とかいないけどね…」と自らツッコミを入れ、笑いを誘っていた。